「あいまい」が起こすコミュニケーションエラー②

ブラインドコミュニケーション研修講師の西村由美です。

ブラインドコミュニケーション研修でも行う、「あいまいさ」を減らすにはどうするか！

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共通のイメージを伝えることで初めて共有になる

あいまいさの排除は、いかに相手と同じ「言語」で話すかが大切です。

よく、広さの表現として、東京ドーム何個分って表現を聞かれると思います。

これって、逆に東京ドームの大きさをきちんとわかっていなくても、とても広い単位で、

かつ、共通のイメージの大きさになので、広さのイメージを共有できますよね。

日本人は実はこれは得意なのですよ。和名の「色」の名前を思い出してください。

ピンクは桜色、ゴールドは黄金色、グレーは鼠色、どれも他のものの色がついています。

これって、まさに共通のイメージを伝えようと工夫してできた言葉ではないでしょうか？

皆さんも、相手が知っている言葉で伝えられているか、振り返ってみてください。

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ブラインドコミュニケーション研修では、このあいまいさの排除をワークショップ形式で

体感してもらい、工夫を考えてもらっています。

ぜひ、この機会に一度、体験してみてください。

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次は障がい者のキャリア開発について、お話をしようと思っています。